【練習日誌21-11】復調から、どつぼに。コブでもがいています

スキー

春になりコブをルンルンと楽しんでいます。

と、言いたいところなのですが、どつぼにはまり、もがいています。

もともと下手と言われればそれまでなのですが、数年前はもっと滑れたよな~、と思えてなりません。

不調

昨シーズン、あまりにも雪が少なく、ほとんどコブができなかったことで、整地をメインで滑るようになり、今シーズンもほぼ整地ばかり滑っていました。

たまにしかコブを滑らないと、滑り方などあっという間に忘れてしまうようです。

中斜面にできたコブを快調に滑っていても急に発射したり、急斜面のコブでは完走がおぼつかなくなりました。

前はもっと滑れていたのに、という思いばかりが先行し、滑り方を見失っていました。

パーツパーツごとに悩みながら滑るので、全体のバランスがおかしく、吸収や切替のタイミングが不自然になっていたようです。

復調

以前からブログで書いている通り、大回りは目を覆いたくなるようなひどい滑りなのですが、それでも徐々に改善の兆しが見えてきました。

その日も、試行錯誤をしながら滑っていたのですが、いつものように左ターン(右外足)から右ターンへの切り替えでどうしても外向傾が強くなってしまいます。

右外足にしっかりと荷重ができていないことは分かっていて、その原因の一つが分かりました。

それは、右足が突っ張りすぎていて、体重が内側に入りすぎていることでした。

足を延ばしすぎないようにして滑ると、切替がスムーズになってきました。

このことをコブでも気を付けて滑ってみました。

そうするとどうでしょう、抜群に滑りやすくなりました。

コブの場合、完走という分かりやす指標があるので、自分でも滑りが修正できたことがすぐ分かります。

足が伸びすぎていて、吸収動作が少なくなり、雪面コンタクトが失われていたのですね。

どつぼにはまる

そんなこんなで、なんとかコブを滑っていたのですが、それを見ていたある方から一言、

「見ててつまらない」

ガ~ン!

昔から迫力のない滑りと良く言われるんです。

ハイ(>_<)

もちろん、カッコよく(デモのようにとはいかないまでも)颯爽と滑りたいです。

でも、どうやって滑ればよいか分かりません。

滑り方は詳しく教えてもらるのですが、どうしたらそれが出来るかが分からないのです。

最後に

コブで指摘を受けた点は、整地小回りと同じです。

やはり、整地小回りの上達無くしてコブの上達はないのでしょうか。

いや、今まではコブで滑れるようになった後に、整地小回りで滑れるようになってきたので、コブを滑り倒すか。

後、1か月、なんらかの形になるように頑張りたいと思います。

 

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