【滑走日誌21-3】待ちに待ったシマシマバーン! ガーラ湯沢スキー場

スキー場 国内

年明け1月3日から5日まで、ガーラ湯沢に行ってきました。

今シーズン、一番穏やかな天候で、ついにシマシマバーンを楽しむことができました\(^o^)/

消雪機能

みなさんご存じのように湯沢町は豪雪地帯の中にあり、普段の年には大量の雪が降ります。

町中の主だった道路全てに消雪パイプが埋設されていて、24時間融雪を行っています。

排水を行う側溝には常に勢いよく水が流れており、詰まることはほとんどありません。

12月半ばの12時間、48時間降雪の観測記録更新時には、さすがにあっぷあっぷの状態でしたが、年末年始の史上最強の寒波はなんなくクリアしました。

越後湯沢駅西口 足湯

2020年12月31日

2021年1月5日

ガーラ湯沢スキー場入口(歩道側)

2020年12月20日

2021年1月4日

シマシマバーン

1月3日は小降りですが終日雪が降っていました。

4日の朝、シマシマは見えていたのですが、その上にうっすらと雪が降り積もり、少し柔らかい状態でした。

そして、5日の朝、ついに待ち望んでいたシマシマが現れました。

直ぐに滑り出したい衝動にかられましたが、なんとか写真を撮ることができました(笑)

1年ぶりにお会いした、きれいなシマシマです。

滑った感想は、もちろん、最高です!

上手くなったような錯覚を味わえ、気分はアゲアゲです。

湯沢の街もきれいにみえています。

午前中、北エリアで某雑誌の撮影が行われていました。

出演者は某Nデモです。

なんの映像になるのでしょうか。

閑散としたスキー場

一方、不安なこともあります。

こんな絶好なスキー・スノーボード日和なのに、驚くほど人がいません。

平日でも人であふれる中央エリアのゲレンデ、エンターテイメントで、昼過ぎに大回りができるほど人がいません。

楽しむ分には良いのですが、スキー場の経営が心配になってしまいました。

最後に

楽しいひと時を過ごしましたが、みなさんご存じのように首都圏でなにやら不穏な動きがあります。

どのような内容で、いつ発表されるかは分かりませんが、スキー場と周辺の宿泊施設が潰れないような、配慮と支援をお願いしたいです。

現時点でもぎりぎりの状態ですが、書き入れ時の1月、2月に昨年の春先と同じことを行うと、2度と立ち直れないスキー場などが出てくる可能性が大です。

心配でなりません。

 

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