昨日は狭山スキー場の思い出を書きましたが、勝るとも劣らないぐらい多くの思い出がイエティにはあります。
イエティの魅力
イエティの魅力は、なんといっても10月に約1000mのコースを滑れるということでしょう。
狭山スキー場、軽井沢スキー場に比べて倍以上の距離です。
ある程度の斜度、中回りができる横幅があり、日を追うごといゲレンデの幅が広がっていきます。
また、晴れた日の眺めは最高です。
箱根の山々から駿河湾まで一望できます。
加えて、夜景も魅力的です。
サムネの写真は数年前のナイター時に撮影したものです。
日本ランドHOWスキー場
リニューアル後に「スノーパークイエティ」に改称しましたが、それ以前は「日本ランドHOWスキー場」と呼ばれていました。
日本ランドのゲレンデは、今の半分ぐらいの距離で、シングルリフトが2基かかっていました。
実は当時、日本ランドに車で30分ぐらいのところに会社があり、ナイターシーズン券を購入していました。
価格は経済的で、1万円しなかったような気がします。
私が持った、初めてのスキー場のシーズン券でした。
週末は山梨や長野のスキー場、平日は週1,2回、会社帰りに日本ランドに通うのがシーズン中のルーティンでした。
今は、自動ゲートウェイになっている南富士エバーグリーンラインも、当時は料金支払い所に人が立っていました。
夕方5時ぐらいに退社されるので、それ以降は無料で開放されていました。
極寒のゲレンデ
近場のゲレンデの日本ランドに通っていたのですが、とにかく寒かった記憶があります。
現在よりもはるかに降雪量が多く寒かった時代、標高が高く周りに遮るものが何もないゲレンデは吹きっさらしで夜は冷え込みます。
ゲレンデが短いので低速練習がメインとなり、あまり体が温まりません。
加えて、シングルリフトが遅く、乗車中は凍えていました。
そんなこんなで、1月、2月の平日ナイターに行くほどのもの好きは少なく、いつもガラガラでした。
連続日本一なるか!?
昨年まで21年連続日本一早くオープンしたイエティ、今年はどうなるのでしょうか。
ライブカメラに映る雪の山が大きくならないと心配されている方もおられますが、気温が下がってきているので、昨年と同時期の10月23日(金)のオープンは十分に可能です。
ちなみに、過去3年のオープン日です。
- 2019年10月25日(金)
- 2018年10月19日(金)
- 2017年10月6日(金)
競争相手の狭山スキー場が改装のため営業を行わなかった昨年でも10月25日にオープンしました。
はてさて、今年のオープンはいつになるでしょうか。
たぶん両手で数えられるうちに発表があると思います。
楽しみに待ちましょう。
日本一をかけて、イエティと狭山スキー場がバトル!? はこちら
コメント
今朝は寒かったです!
イエティさん今年のオープン日は仮装イベントやるのかな?
いつもスタートに並んでカウントダウンして滑り始める映像が私の欲を刺激するのですが。
屋外とはいえ日本一早いスキー場ク○スターじゃまずいから、静かにしてるのかな?
富士山2合目のナイターシングルリフトって、日本海側とは寒さの質が全然違いそう。。。
仮装してのカウントダウンが風物詩なので、続けてほしいです。
イエティは標高1000m以上で、周りに遮るものが何もないんですよね。