まえまえから気になっていたので、世界で最も高いところに「あった」スキー場とレストランのことを調べてみました。
そのスキー場は、南米ボリビアにある、チャカルタヤ スキーリゾート(Chacaltaya Ski Resort)です。
南緯16度と低緯度ですが、標高が高く氷河が存在していました。
しかし、気候変動により氷河が年々減少し2009年には消滅してしまいました。
氷河の退行と共にスキー場は営業終了、同時にゲストハウスにあった標高の最も高いところにあったレストランも営業終了したそうです。
このスキー場の凄いところは標高 5,375 m という、富士山の頂上より 2,000 m も高いところにあったということです。
普通の人は登るだけでも危険であるというのに、こんなところでスキー・スノーボードをしたら高山病にかかりそうですね。
余談ですが、欧米の海外スキーで体調すぐれない方は軽い高山病にかかっている場合もあるのでお気をつけください。
話を元にもどしますが、なぜ気になっていたかというと、この写真が目に留まったからです。
“Chacaltaya” by wili_hybrid is licensed under CC BY-NC 2.0
どうですか?
なんか、見入ってしまいませんか。
この写真を紹介したいためだけに、このブログを書いていると言っても過言ではありません(笑)
氷河が無くなったスキー場はこんな感じです。
“File:Chacaltaya – panoramio (1).jpg” by ogwen is licensed under CC BY-SA 3.0
ボリビアの首都ラパスから近く、現在は観光地になっていて、ツアーも出ているようです。
私も近くを通りかかったら、寄ってみたいと思います(笑)
チャカルタヤ スキーリゾート(Chacaltaya Ski Resort)ボリビア
ボリビアの首都ラパスの直ぐ近くですね。
コメント