新潟県がスキー場利用者数発表。全国市町村別 利用者数トップ5は如何に?

スキー場 国内

新潟県観光文化スポーツ部観光企画課より、2021/2022シーズンの市町村別スキー場利用者数が発表になりました。

新潟県

湯沢町単独の利用者数に続き、新潟県の市町村別スキー場の利用者数が発表されました。
利用者数は約344万人と昨年から約83万人(昨年比32%)の増加です。
中でも目を引くのは湯沢町で、利用者数約156万人と昨年から約48万人(昨年比45%)の増加しました。
湯沢町、南魚沼市、そして妙高市の利用者が特に多く、3自治体で約295万人と県全体の約86%を占めています。
これらの地域は、首都圏からの利用者が多いのが特徴です。

新潟県内、利用者数の多い市町村トップ5

利用者数と2021/2022シーズンに営業したスキー場数(括弧内)

  1. 湯沢町 :約156万人(11か所)
  2. 南魚沼市:約  96万人(8か所)
  3. 妙高市 :約  43万人(7か所)
  4. 魚沼市 :約    9万人(4か所)
  5. 胎内市 :約    8万人(1か所)

嬉しい話題として、地元の方の熱い思いでスキー場運営が継続した胎内スキー場の利用者が8万人を超え、ここ10年の最高記録を更新しました。

利用者数150倍! 奇跡のV字回復、国設胎内スキー場 はこちら

余談ですが、新潟県は平成の大合併で最も合併が進んだ県の一つで、2000年に112あった自治体が、2010年には30となりました。

全国、利用者数の多い市町村トップ5

新潟県の市町村別利用者数の発表を受け、2021/2022シーズン自治体別利用者数が見えてきました。
岐阜県郡上市のデータは1シーズン前のものですが、SNSなどでスキー場の混雑具合を見ていると、この数字を下回る可能性は低いと考えられます。

スキー場数は、2021/2022シーズンに営業した数です。

1位 新潟県 湯沢町

利用者数 :156万人
スキー場数:11か所

2位 長野県 山ノ内町

利用者数 :110万人
スキー場数:5か所

3位 岐阜県 郡上市(推定)

利用者数 :100万人(2020/2021シーズン)
スキー場数:10か所

4位 新潟県 南魚沼市

利用者数 :96万人
スキー場数:8か所

5位 長野県 白馬村

利用者数 :69万人
スキー場数:4か所

最後に

全国のスキー場で客足が戻ってきていますね\(^o^)/

 

全国スキー場ランキング集 はこちら

コメント

  1. すげぇな所長さん。。。
    私も知らんかったです。。。涙

    胎内スキー場は近隣スキー場が営業縮小(中急斜面コース営業無し)のために、
    お客さんが流れてる可能性があります。

    村にあった近隣スキー場も無くなってしまったし。。。

    • 胎内スキー場、営業を継続して、本当に良かったですね。
      来るシーズンは、もっと利用者が増えてほしいですね。