北京オリンピックの開幕しました。
日本選手の活躍とメダルの獲得数が気になりますよね。
世界で最も正確な予測を行うと言われる米グレースノート社が、北京オリンピックのメダル総数で日本が10位になると予測しています。
冬季オリンピックメダル数
まずはじめに、戦後行われた冬季オリンピックにおける、日本選手のメダル獲得数をご覧ください。
長野で初の2桁のメダル獲得後、少し低迷していましたが、平昌で過去最高13個のメダルを獲得しています。
開催年 | 開催都市 | メダル | 金 | 銀 | 銅 |
2022 | 北京 | ||||
2018 | 平昌 | 13 | 4 | 5 | 4 |
2014 | ソチ | 8 | 1 | 4 | 3 |
2010 | バンクーバー | 5 | 0 | 3 | 2 |
2006 | トリノ | 1 | 1 | 0 | 0 |
2002 | ソルトレイクシティー | 2 | 0 | 1 | 1 |
1998 | 長野 | 10 | 5 | 1 | 4 |
1994 | リレハンメル | 5 | 1 | 2 | 2 |
1992 | アルベールビル | 7 | 1 | 2 | 4 |
1988 | カルガリー | 1 | 0 | 0 | 1 |
1984 | サラエボ | 1 | 0 | 1 | 0 |
1980 | レークプラシッド | 1 | 0 | 1 | 0 |
1976 | インスブルック | 0 | 0 | 0 | 0 |
1972 | 札幌 | 3 | 1 | 1 | 1 |
1968 | グルノーブル | 0 | 0 | 0 | 0 |
1964 | インスブルック | 0 | 0 | 0 | 0 |
1960 | スコーバレー | 0 | 0 | 0 | 0 |
1956 | コルチナ・ダンペッツォ | 1 | 0 | 1 | 0 |
1952 | オスロ | 0 | 0 | 0 | 0 |
メダル獲得予想
調査会社ニールセンの子会社で、エンターテイメントデータおよびテクノロジー企業のグレースノートは、2022年2月4日に開幕式を迎える北京オリンピック、メダル獲得数で日本を10位と予想しています。
メダル総数は19個で、過去最高の予想です。
グレースノートは昨年の夏に開催された東京オリンピックで、日本のメダル総数を60個(金26個、銀20個、銅14個)と予想していました。
結果は、メダル58個(金27個、銀14個、銅17個)と大変近いものでした。
注目選手
グレースノートは注目選手として次の選手を上げています。
- フィギュアスケート:羽生結弦
- ノルディック複合 :渡部暁斗
- スキージャンプ :小林陵侑、高梨沙羅
- スノーボード :平野 歩夢、戸塚優斗、村瀬心椛
- スピードスケート :髙木美帆、小平奈緒
この他にも、メダル候補はたくさんいますよね。
- モーグル:堀島行真、川村あんり
- スノーボード:鬼塚雅、岩渕麗楽
国別バーチャルメダルテーブル
国別バーチャルメダルテーブル 1~10位です。
日本は、金3個、銀7個、銅9個と予想されています。
出典:Nielsen Gracenote Releases Final Virtual Medal Table Forecast
最後に
グレースノートは、競技ごとに過去の大会を調査し、予想を行っているので、高い精度を誇っています。
日本選手の活躍に期待が持てそうですね。
コメント
昨日はモーグルの予選見てました。。。
頭にネジが無い人達の中でも、更に何かがおかしい強者だらけですね。。。
観戦として見るのは楽しいですが、同じスキーとして見ると、さっぱりわかりません。。。
な〜んにも参考になりませんな。
あ、硬くてスピード乗る位はわかります。。。