やはり高鷲スノーパークは凄かった、利用者数30万人を越えていた2019/20シーズン

スキー場 国内

2021年12月1日、令和2年岐阜県観光入込客統計調査が発表されました。
岐阜県の統計は年度ではなくカレンダー通りの2020年1月から12月のデータです。
スキー場の営業期間は12月から翌年4月ぐらいまでなので、実質2シーズン前のデータになってします(>_<)
それでも、公式データが発表されるのでありがたいことです。

岐阜県のスキー場利用者 トップ5

2019/2020シーズン、スキー場利用者(入込客)数です。
利用者が約33万人の高鷲スノーパークが、2位の鷲ケ岳スキー場にほぼダブルスコアで圧勝です。
数年前までは拮抗していましたが、差が広がってきました。
高鷲と共通リフト券で滑れるダイナランドと合わせると利用者は約41万人になります。

  • 1位 高鷲スノーパーク :326,878人
  • 2位 鷲ケ岳スキー場  :174,179人
  • 3位 めいほうスキー場 :169,671人
  • 4位 ダイナランド   :142,208人
  • 5位 ほうのき平スキー場:  91,000人

今シーズンも、ゲレンデは盛り上がっているようです。

バブル期のゲレンデを思い出してしまいました。

2019/2020 利用者の多いスキー場 ベスト10

高鷲スノーパークが初のベスト10入りを果たしました。
高鷲が利用者を年々増やし30万人を突破したことに加え、2020年4月に発せられた緊急事態宣言によるスキー場の早期クローズにより、ベスト10常連のスキー場が利用者を減らしたこともあり、利用者数6位にランクインしました。
共通リフト券で滑れるダイナランドと合わせて41万人の利用者は、安比を抜いて3位に相当します。

  • 1位 志賀高原18スキー場
  • 2位 エイブル白馬五竜&Hakuba47
  • 参考 高鷲スノーパーク & ダイナランド
  • 3位 安比高原スキー場
  • 4位 かぐらスキー場
  • 5位 野沢温泉スキー場
  • 6位 高鷲スノーパーク
  • 7位 苗場スキー場
  • 8位 白馬八方尾根スキー場
  • 9位 軽井沢プリンスホテルスキー場
  • 10位 蔵王温泉スキー場

詳細はこちらをご覧ください。
2019/2020 利用者の多いスキー場 ベスト10 はこちら

最後に

近年の奥美濃エリア(岐阜県郡上市)のスキー場の盛況ぶりは目を見張るものがあります。
30年前のバブル期のスキー場を見ているようです。
2020/21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で利用者が減少しましたが、他のスキー場に比べ減少幅が少なく、利用者数が2位になっている可能性があります。
1年後、令和3年岐阜県観光入込客統計調査の発表が待ち遠しいですね。

 

2021/2022 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら
2020/2021 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら

コメント

  1. Google先生に誘われてここに来ました
    広島県民ですが高鷲スノーパーク私も年間10日以上は滑りに行ってます
    鷲ヶ岳&ピアの方が好きですが営業短いので
    広島のスキー場は数年前まで高鷲と同じくマックアース共通券で滑れるスキー場も含み11月中旬には人工雪でオープンしていました
    しかし暖冬も続きどんどん遅くなり12月中旬ぐらいに、最大の規模だった芸北国際が昨シーズン一旦休止後今シーズン正式?廃止
    マックアース系列の兵庫などの他の岐阜以西は今シーズンほとんど12月下旬オープンになってしまってます
    なので我々マックアース共通券西日本民は12月下旬までに滑りたければ岐阜まで行くしかなくなってしまいました(非マックアースのスキー場なら一つ10日日オープンし毎年九州方面からも殺到してます)
    私も行こうかと悩みましたがあの激混み写真で断念しました

    • 通りすがりの広島県民さん、こんにちは。
      広島から岐阜ですか、高速道路が繋がっているとはいえ、往復1200kmの運転は凄いです。

      ユートピアサイオトには、(たぶん)日本最大規模の人工造雪機があり、11月オープンでしたね。
      暖冬の影響か、はたまた新型コロナウイルスの影響か、年々オープン時期が遅くなっているのは悲しいです。

      広島以西のスノーヤーの熱意で、広島のスキー場のオープンが早まるほどスキー場を盛り上げてください。