2021年10月16日(土)、北米大陸の先陣を切って米国コロラド州のWolf Creek Ski Area(ウルフクリーク スキーエリア)がオープンしました。
そして、17日(日)には、Arapahoe Basin(アラパホー ベイスン )もオープンします。
Wolf Creek Ski Area(ウルフクリーク スキーエリア)、米国コロラド州
緯度はだいたい日本の猪苗代湖と同じぐらいですが、ベースの標高が3000mと高く、週末にかけて10数センチの積雪もあったようです。
アメリカではローカルスキー場の部類ですが、それでもリフト9基で1万2千人/時の輸送能力があります。
リフト券
アメリカでは普通かもしれませんが、日本人にとっては驚きの価格設定です。
通常の1日券が$82(約9千円)、年末年始などの繁忙期が$92(約1万円)です。
家族で行くとなると、、、想像しただけで恐ろしくなります。
そしてシーズン券は$1,208(約13万円)。
北米のスキー場はどこも似たような価格ですが、それでもスキー場が繁盛していることは凄いことです。
最後に
過去25年間、日本の物価はほぼ横ばいですが、その間にアメリカは約1.6倍になっています。
このことを考慮すると、日本人の日本のリフト券に対する感覚と、アメリカ人のそれはほとんど変わらないかもしれません。
物価は緩やかに上がっていくことが、ほとんどの人にとって一番良いことなんですけどね。
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