2022年10月25日、気象庁から先月の寒候期予報の修正はなく、11月からの3か月予報が発表されました。
ということは、引き続き、大雪の予報です\(^o^)/
季節予報と平年
ドキドキハラハラしながら待ちわびる季節予報は4種類あり、スノーヤーにとって重要なのが、1か月予報、3か月予報、寒候期予報の3種類です。
それぞれ発表されるタイミングと頻度が異なり、寒候期予報は年に1回のみです。
今年の発表日と、スノーヤーが気になる発表内容です。
1か月予報
予報する期間:発表日翌々日から1か月
発表日時 :毎週木曜日
発表内容 :第1週・第2週・第3~4週平均気温、日本海側の1か月合計降雪量
3か月予報
予報する期間:発表月翌月から3か月
発表日時 :2022年9月20日(火)、10月25日(火)、11月22日(火)、12月20日(火)
発表内容 :3か月平均気温、月ごとの平均気温、日本海側の3か月合計降雪量
寒候期予報
予報する期間:冬(12~2月)
発表日時 :9月20日(火)、10月25日に修正される場合もあります
>修正は、ありませんでした(^^)
発表内容 :冬の平均気温、日本海側の冬の合計降雪量
平年
気象用語として用いられる「平年」とは、対象の30年間の内、高い方から11番目から20番目の間に入る年の平均値となります。
また、その対象の30年間は10年毎に変更となり、2021年に変更がありました。
詳しくは「天気予報 10年に1度更新される「平年」並みの寒さと、降雪量の関係」をご覧ください。
気温
見ての通り、日本全国真っ青です。
この表の「40:40:20」は、左から気温が「平年より低い」、「平年並み」、「平年より高い」ことを表しています。
気温が低いから、雪が多く降るんですね。
9月20日時点の寒候期予報(12月~2月)です。
これが10月25日時点の3か月予報(11月~1月)だと、、、変化無しです(^^)
変わっているのは、予測日と期間です。
降雪量
こちらも青い(^^)
「20:40:40」は、左から降雪量が「平年より少ない」、「平年並み」、「平年より多い」の確率を表します。
そう、今シーズンは平年よりたくさん雪が降るんです。
9月20日時点の寒候期予報(12月~2月)です。
これが10月25日時点の3か月予報(11月~1月)だと、北海道から東北の日本海側のみの発表に変わっています。
新潟県湯沢町
過去40年間の新潟県湯沢町の年間降雪量のグラフです。
昨シーズン、7シーズンぶりに年間降雪量が1000cm(10m)超え、最深積雪が315cmに達しました。
この近年稀にみる降雪量で、やっと平年並みです。
ということは、、、今シーズンは、期待できそうです(^^)
興味がある方は「2021/2022 豪雪復活、スキー場のメッカ新潟県湯沢町の降雪量と積雪量」をご覧ください。
最後に
平年並みでも嬉しいのに、平年以上の降雪量が期待できるなんて、表現の仕方が分かりません。
スキー場オープンが待ち遠しいです\(^o^)/
2022/2023 完全網羅 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
コメント
今年こそスノボでパウダーいかがですか?
ハイシーズンが長いと良いなぁ。。。
春までラニーニャが頑張っちゃうと
春が暑くて。。。涙
とりあえず各所がオープン予定日の1週間前あたりにひと降りお願いしたい!
まずは、シーズン初めにコンスタントに降ってほしいですね。
昨シーズンぐらい降れば、春は大丈夫でしょう。