遂にスノーリゾートクラブ共通シーズン券が発表されました。
しかし、対象スキー場が23か所に減っていました。
スノーリゾートクラブ 22スキー場共通シーズン券
「22スキー場」共通シーズン券となっていますが、現時点では23か所のスキー場で滑れそうです。(スキー場の営業中止などにより、後日、増減する可能性があります。)
対象 :23か所
北海道:函館七飯スノーパーク
岩手県:岩手高原スノーパーク
山形県:黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル
福島県:会津高原だいくらスキー場
会津高原南郷スキー場
会津高原たかつえスキー場
群馬県:奥利根スノーパーク
新潟県:湯沢高原スキー場
赤倉温泉スキー場
湯沢パークスキー場
長野県:いいづなリゾートスキー場
黒姫高原スノーパーク
斑尾高原スキー場
タングラムスキーサーカス
白馬乗鞍温泉スキー場
白馬岩岳スノーフィールド
八千穂高原スキー場
HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場
竜王スキーパーク
白樺湖ROYAL HILLスキー場
シャトレーゼスキーリゾート
八ヶ岳小海リエックス・スキーバレー
岐阜県:モンデウス飛騨位山スノーパーク
早割:
料金:58,000円(2021年10月5日~2022年3月15日)
特典:ショップでの割引 他
対象スキー場の増減
昨年に比べ、5か所のスキー場が対象から外れ、1か所が追加されました。
- 会津高原高畑スキー場(対象外)
- 猪苗代スキー場(対象外)
- 神立スノーリゾート(対象外)
- Mt乗鞍スノーリゾート(対象外)
- 白馬さのさかスキー場(対象外)
- 湯沢パークスキー場(追加)
このリストから、独自の共通シーズン券の発売を開始したIS ホールディングス傘下の株式会社DMCaizuが運営する福島のスキー場と、ブルーキャピタルマネジメント傘下のMt乗鞍と白馬さのさか、そしてマックアースグループで唯一対象であった神立が、対象外になったことが分かります。
DMCaizuとマックアースは独自の共通シーズン券を販売しているので、スノーリゾートクラブから外れた理由は分かるのですが、Mt乗鞍と白馬さのさかが心配です。
一時期、Mt乗鞍は身売りの話がでてきて、紆余曲折ののちに今シーズンは営業を行うことを決定しました。
これから、関係各所と調整を行うと公式twitterでつぶやいていたので、後日対象スキー場に追加される可能性があります。
一方、白馬さのさかの雲行きが大変怪しいです。
昨シーズンも、営業中止を発表した後に地元の強い要望で営業を行ったという経緯があります。
今年の営業も流動的とみられ、公式発表ではありませんが、関係者がいろいろな状況を想定しているとメンバー限定のライブ配信で話をしていました。
【ちょこっと考察】パワーアップしたシーズン券、猪苗代スキー場 はこちら
【考察】Mt.乗鞍スノーリゾートの売却検討について はこちら
イナパス | 猪苗代町スキー場共通シーズン券
心配と言えば、猪苗代町内全スキー場の共通シーズン券「イナパス」の発表が遅れています。
対象スキー場が、一昨年は6か所だったのですが、昨年は4か所になりました。
発表が遅れているということは、営業中止を迷っているスキー場があるのか、復活の調整で手間取っているスキー場があるのか、今後を見守りたいと思います。
最後に
ここまでご紹介した共通シーズン券の情報をまとめていて、各Webサイトへのリンクも張ってあります。
ご興味があれば、ご訪問ください。
2021/2022 誰でも買える スキー場 共通シーズン券 はこちら
コメント