コブの吸収動作(上下動)と前後動の関係、そしてオフトレ方法

スキー

吸収動作(上下動)と前後動は密接に関わっていると思います。

スキーブーツを履いていない状態、すなわち日常生活においては足首が固定されていないので、屈みこみ(吸収動作)に伴い足首、膝、股関節が自然と動き、重心の前後動はあまりないと思います。

しかし、スキーブーツを履いた状態では、足首が固定されているので、日常生活と同じ感覚で屈みこむと後傾になってしまいます。

足首を固定されていると、動かせる関節は膝と股関節の二つしかなく、屈みこむときにお尻が後ろに大きく動きます。

この状態で前後のバランスを変えないようにするためには、股関節をより大きく曲げ上半身の前傾角度を深くする必要があります。

深いコブを滑る時に、膝が胸に着くシルエットです。

オフトレ方法

私は、屈んだ時に重心が前後に動かないようにするオフトレに苦労しました。

しかし、できるようになると、コブの滑りが飛躍的に上達したことを覚えています。

足首の固定

オフトレをする上で一つ目の課題は、足首を固定することです。

始めのうちは、屈む時にどうしても足首の角度が変わってしまいます。

ブーツの前傾角度はメーカーや設定により違いますが、だいたい15~17度ぐらいです。

気合が入っている方は、ブーツを履いて屈伸をしてもいいでしょう。

ちょっとそこまでは、と思われる方は、まずは足首を動かさずに屈むことに注力してみてください。

股関節

足首が動かなくなってきたら、次に屈曲する角度をどんどんと大きくして行ってください。

慣れないと、だんだんと後傾になり後ろに倒れるので、膝を大きく曲げることができないと思います。

これは、今まで日常的に行っていた屈伸時の膝と股関節の曲げと同じ感覚で行っているからです。

足首が固定されているので、膝を曲げるとお尻がより後ろに移動します。

前後のバランスをとるためには、その分、股関節を深く曲げて上半身を前傾させる必要があります。

どんどんと深く屈みこみ、お尻が踵に着くぐらい屈めたら課題クリアです。

確認方法

これらの方法を床の上で行っても十分効果はあると思います。

しかし、より確実に習得するためにはバランスボードの上で行うことを強くお勧めします。

バランスボード上だと、前後の重心のブレと共に左右への重心のブレも直ぐに分かります。

伸びた状態から屈んだ状態になるまで、常に同じ場所に重心がある必要があります。

普段の生活ではなかなか気が付くことはありませんが、屈伸の時に重心が左右にブレることもあると思います。

私は、骨折後、右足の筋肉が左足より少ないので、意識をしないと左足に多くの体重が乗ってしまいます。

バランスボード上での屈伸はなかなかハードルが高い運動ですが、コブが上達すること請け合いです。

 

バランスボードに初めて挑戦される方は、初級者用と書かれた接地面積の大きいタイプをお勧めします。

今年4月に購入した、接地面積が小さい上級者用です。
始めは立っているだけでも大変でしたが、なんとか屈伸ができるようになりました。

最後に

コブだけではなく、急斜面小回りなども切替でコブに近いぐらい吸収動作を行っています。

吸収動作をした時に、前後のバランスが崩れないことが、コブ、小回りを行う上で重要な要素の一つだと思います。

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