スキー場のグリーンシーズン(夏営業)あれこれ

スキー場 国内

みなさんは、夏のスキー場に行ったことはありますか?

近年、スキー場がグリーシーズン(夏)の営業に力を入れだしたので、どんなことをしているのか調べてみました。

今回は途中経過の発表です。

観光リフト・ゴンドラ

想像通りでしたが、スキー場の特徴を生かし、高いところからの眺望を売りにする、観光リフト・ゴンドラの営業が(たぶん)一番数多く行われていました。

特にゴンドラは、駐車場から山頂まで一気に登ることができるので人気です。

加えて、山頂駅周辺に高山植物園、散策コースなどを整備しているスキー場も数多くあります。

中には、びわ湖バレイや湯沢高原スキー場のように、(たぶん)グリーンシーズンの方が利用客が多いスキー場もあります。

フィールドアスレチック、ジップライン

高低差を利用したジップライン、林の中に造られたアスレチックコースは、スキー場との相性抜群のアクティビティです。

特にジップラインは、高低差ががあり、かつ広い空間を必要とするので、ゲレンデはまさにうってつけの場所です。

毎年のように新しいコースが生まれています。

キャンプ場、オートキャンプ場

今流行のキャンプですが、キャンプ場を営業しているところは意外と少ないようです。

ゲレンデには斜度があります。

また、キャンプは火を使うのでゲレンデとの相性が良くないようです。

多くの場所は、スキー場と併設されているキャンプ場専用の場所で営業しています。

サマーゲレンデ

ここ10年で急に数が増えてきました。

今年の夏は13か所が営業しそうです。

PIS・LAB(ピスラボ)が開発されたことにより、ぐっと滑走感覚が雪に近づいたのが要因の一つだと思います。

2021年 夏でも練習できるサマーゲレンデ はこちら

ゴルフコース

ゴルフ場が併設のスキー場はたくさんありますが、同じ場所にゴルフ場があるスキー場はあまりありません。

スノーウェーブパーク白鳥高原は、ゴルフ場の上に造られた珍しいスキー場です。

また、よませ温泉スキー場とX-JAM高井富士の連絡コースはゴルフ場です。

ゴルフ場ではありませんが、湯沢中里 スノーリゾートのエンゼルゲレンデは、ゴルフ練習場(打ちっぱなし)になります。

花畑

一面をお花畑にするゲレンデもあります。

福島県の三ノ倉スキー場は、春には菜の花、夏から秋にかけては、東北最大の約250万本のヒマワリが咲き誇り、地域観光の目玉となっています。

三ノ倉高原花畑
会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場のゲレンデなど約8haを利用し、春には菜の花が、夏から秋にかけては、東北最大の約250万本のヒマワリが咲き誇ります。眼下に広がる花のじゅうたんと自然の織りなす景観は息

最後に

最終的にはHPのある全部のスキー場を調べて、グリーンシーズンのアクティビティの割合を調べてみたいと思います。

スキー場の数が多いので、8月くらいを目標に頑張ってみます。

あっ、このブログのアクセス数が爆発すればもっと早く調べます(笑)

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