2022/2023 共通シーズン券情報がほぼ出そろったので、いろいろなランキングを作ってみました。
いくつかの新しい共通シーズン券が販売され、いままでと変わった景色です。
多くのスキー場が滑れる共通シーズン券
1位 全道共通スキー場シーズン券
凄いシーズン券が販売されました。
2022年10月29日、30日、サッポロファクトリー アトリウム広場で行われた「LOVE SNOW HOKKAIDO」参加者のみ、抽選への申し込みができました。
これ以上の数のスキー場が対象の共通シーズン券は、今後出てこないのではないでしょうか。
対象:93か所
料金:販売終了
2位 長野県全スキー場共通リフトシーズン券
本州のスノーヤーの憧れの的、長野県の(ほぼ)全スキー場が滑れる共通シーズン券です。
対象:59か所
料金:販売終了
3位 マックアースジャパン
(抽選ではなく)最も多くのスキー場が滑れる共通シーズン券。
今シーズンは、国境高原スノーパークが外れ、菅平高原パインビークといいづなリゾートスキー場が加わったことにより、対象スキー場を1か所増やし23か所となりました。
対象:23か所
料金:販売終了
4位 スノーリゾートクラブ
なかなか販売が開始されず、何かあるのではと思っていましたが、対象スキー場が昨年の22か所から3か所減の19か所となりました。
対象外となったスキー場は次の3か所です。
- 会津高原南郷スキー場
- 白馬岩岳スノーフィールド
- HAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場
岩岳と鹿島槍はスキー場の方向性が変わってきたので脱会でしょうか。
これで、日本スキー場開発が運営するスキー場で残っているのは竜王スキーパークのみとなりました。
また、株式会社みなみあいずが運営するスキー場は3か所あり、その中の1か所南郷スキー場が対象から外れました。
後の2か所は残っているので不思議です。
対象:19か所
料金:58,000円
4位 ぐんまプラチナシーズン券
群馬のスキー場を楽しみたい方に、とっておきの共通シーズン券です。
今シーズンから、かたしな高原スキー場が加わり対象が19か所になりました。
(パルコールつま恋と赤城山第1スキー場は対象外です)
対象:19か所
料金:販売終了
販売枚数が少ない共通シーズン券
1位 全道共通スキー場シーズン券
多くのスキー場が滑れる共通シーズン券でも1位でしたが、販売枚数も1位で、その数はたった10枚でした。
これぞ、本当のプラチナチケットです。
販売枚数:10枚
2位 ぐんまプラチナシーズン券
昨シーズンの販売枚数が少ない共通シーズン券です。
群馬県には22か所のスキー場があり、今シーズンからかたしな高原スキー場が加わったことにより、対象外は、パルコールつま恋、赤城山第1スキー場の2か所になりました。
販売枚数:25枚
3位 新潟県限定スキー場共通シーズンパス
新潟を中心とした個性豊かなゲレンデの特徴と最新情報を伝えるフリーペーパー「SNOW HEAVEN」を発行しているSNOW HEAVEN実行委員会が販売を行いました。
新潟県限定スキー場となっていますが、長野県のスキー場も対象に入っています。
また、新潟県民限定でもありません。
販売枚数:30枚
4位 POWDER5ぐんま
昨シーズンまでの「POWDER4ぐんま」にオグナほたかスキー場が加わりパワーアップしました。
販売枚数:40枚
高額な共通シーズン券
1位 K-ウィンターパス プレミアム
シーズンパスにはプレミアム、ゴールド、スタンダードあり、プレミアムの価格の通常料金です。
対象:4か所
料金:166,500円
2位 HAKUBA VALLEY 全山共通シーズンパス
運営企業変更の関係で、今シーズンは白馬さのさかスキー場が対象から外れてしまいました。
来シーズンは復活してほしいですね。
(追記)公式HPの「利用可能スキー場」には記載がありませんが白馬さのさかのHPには、今シーズンの参加が決定したとあります。
対象:9か所(or 10か所)
料金:154,800円
3位 ニセコ全山シーズン券
ニセコを滑りつくす共通シーズン券です。
対象:4か所
料金:131,300円
ユニークな共通シーズン券
岩木山百沢・そうまロマントピアスキー場 共通シーズン券
対象:岩木山百沢スキー場
そうまロマントピアスキー場
料金:16,290円
スキー場は離れていますが、青森県弘前市にある一般財団法人岩木振興公社が運営するスキー場です。
無記名式がある、たいへん珍しいシーズン券です。
リフト券も共通です。
まだ、発表されていない共通シーズン券
昨シーズン発売されて、今シーズン、まだ発表されていない共通シーズン券です。
このまま、発売されな可能性も高まってきました。
スーパーシーズン券
価格が20万円と高額で、特典内容から考えると夫婦で日本中を巡りたい方にお勧めの、ホテル宿泊がメインのシーズン券のようにみえました。
対象 :6か所
北海道:函館七飯スノーパーク
岩手県:岩手高原スキーパーク
山形県:黒伏高原ジャングルジャングル
群馬県:奥利根スノーパーク
新潟県:赤倉温泉スキー場
長野県:白樺湖ロイヤルヒル
特典:1泊2食2名、各1回宿泊可
インフィニートホテル南紀白浜
安芸グランドホテル
指宿温泉こらんの湯
美浜レステル
岩岳・鹿島槍・竜王 三山共通シーズン券
日本スキー場開発傘下のスキー場です。
それぞれのスキー場が違う方向で特徴を出そうとしているので、三山共通シーズン券の役割は終えたのかもしれません。
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