【練習日誌21-3】腰外れの原因が判明!

スキー

長い間悩んでいた左足外足時の腰外れの原因のひとつがやっと分かりました\(^o^)/

ものすごくうれしいです。

原因が分かれば、矯正の方法が明確になり、練習のしがいがあります。

悩み

大昔から左足外足(右)ターンが苦手で、谷回りで体が板より外に向く外向傾が強く出てしまいます。

外向傾が強すぎるとエッジが立ちすぎてしまい、ターン孤を調整することが難しくなります。

骨格的に右腰が前にでているので、右ターンが不得意なのは仕方のないことなのですが、そうは言っても、もう少し左右差を少なくしたいと長年試行錯誤を行ってきました。

原因が判明!

練習日誌21-2で、左足太股の内旋が弱いのではないか、と書きましたが、もっと大きな原因がありました。

平地で静止した状態で左足の捻り(内旋)の練習を行っていた時です。

自分では腰の位置を固定して内旋を行っていると思っていたのですが、腰の位置が動いていると指摘してもらいました。

しかし、自分の感覚では全く分かりません。

その場ではあきらめて、夕食後、鏡の前で左太ももの内旋を行ってみました。

そうすると、びっくりです、左足太股の内旋に合わせて左腰が後ろに引けていました。

これでは、外向傾が強くなるはずです。

長年の癖で、腰が動いていることに全く気が付いていませんでした。

練習開始

原因が分かれば、そく練習(矯正)です。

膝を少し曲げ、お尻を壁につけて腰と足の裏が動かない状態で捻りの練習です。

体に染みついていることを変えるのは難しいですね。

始めのうちはまったくできなかったのですが、1日、2日と練習を続けるうちに、意識をすればできるようになってきました。

次は、無意識でも自然にできるようになることです。

最後に

その後、滑りを見てもらいましたが、よい方向に向かっているとのことでした。

今までできなかった、左外足での1ターンのレールターンも、だんだんと鋭くなってきました。

左足外足の動きは見えてきましたが、まだ右足内足の動かし方がしっくりしません。

もうすこし、調整が必要そうです。

頑張ります。

 

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