スキー場では大雪が降り続いていますね。
今週末のシーズンイン初日から全面滑走可となりそうでワクワクしています。
プチ目標
スキーに行く前にはいつも技術的な目標を再確認しています。
1回で出来るようになることもあるし、シーズン通してできないこともあります。
また、新雪が降った時などは、「キャッホー」となるので、練習はお預けです。
今週末はシーズン初滑りで、かつ新しい板なのでおっかなびっくりで、ポジションの確認をしながら滑って終わる気がします。
あと、不安なのが忘れ物がないかということと、足が太っていない(ブーツが履ける)かということです(笑)
今メモをしている、プチ目標の公開です。
- 全体
- 中間ポジション
- 足首の緊張
- 腕:肘から先を左右に広げる
- 大回り
- 切替:内腰を引く
足元から左右動
踵支点、トップを動かす(踵を押し出さない) - 谷回り:ずらし
- 切替:内腰を引く
- コブ
- 左右の傾きでコブの衝撃を吸収する
- ドルフィンターン
なんのことか分からないですよね。
私のメモなので、あまり詮索しないでください(笑)
課題の見つけ方
私は、課題を分解し、なるべく具体的に書くことに力を注いでいます。
書き出すことができれば、(筋力を必要とすること以外)ほぼできるようになります。
一番難しいのは、どこをどのように動かすか、内面の動き方を見つけることです。
滑りのどこが悪いかは、上手な人に見てもらえばすぐに分かります。
しかし、それをどうやったら改善するかは、なかなか分からないことの方が多いです。
私は、周囲の人に恵まれており、DVDによく登場する人や、現・元技術戦の県代表など多くの方の滑りを毎週生で見ることができ、また時折教えてもらったりしています。
そのような方々なので、問題点の指摘は的確で改善方法を教えてもらえます。
それでも、私の能力の問題だとは思うのですが、なかなか咀嚼(そしゃく)できないことが多く出てきます。
課題解決方法
そんな時たよりにしているのが、Webサイトやyoutubeです。
それも、止まった状態で体の動かし方の説明を行っているものを探して、読んだり見たりしています。
滑っている姿も良いのですが、正直なところ上手すぎる映像を見ても、自分の滑りに反映できません。
それよりも、私の場合は体の動かし方を説明しているものが、自分にフィットする場合が多いです。
つい先日も、あるyoutubeのライブを見ていて、長い間悩んでいたことの一つが解決した気がしました。
分かってから思い出せば、多くの方がその方の言葉で教えていただいていたのですが、私が理解できなかったことでした。
最後に
先ほどのお話は単なる一例ですが、経験上、技術的に行き詰まった時は他の方の感覚を聞くことで解決することが多いです。
指導者の方々はみなさん真剣で、親身になって教えてくださると思います。
しかし、人それぞれ感覚は違うので、分からなかったら他の人の感覚を聞く重要かもしれませんね。
自分にあった指導者の見つけ方 はこちら
コメント
地方のラジオによると野沢温泉に近い付近は70センチ程積もっているそうです。
ピステンが活躍しそうですね。
忘れ物しない様に、ブーツに足が入るか確認する為に、一度身につけてみたらどうでしょう。。。笑
友人は前売り券を消化しに行ったのに、券を忘れてもう一回行ってましたよ。確信犯か??
スキーで難しいと思うのは、雪質、斜度、雪面の状態でベストチョイスが変わる事です。
前回上手くいってしっくり来ても、今回しっくり来るとは限りません。
滑り方を変えると、馴染んで無いのでしっくり来ない事も。
偶然?じゃ無いと思いますが、所長さんメモの全体と大回りは私も一致です。
まずは基本ポジションを思い出さないとですね。
どうせ、うひゃーってなって忘れちゃますがね。。。笑
今日、明日で新潟の山間部はすごいことになりそうです。
と、いってもちょっと前まではこれが普通だったんですよね。
初滑りでの練習はあきらめました。ただただ、キャッホーします(笑)
なんだか去年の冬将軍さんの最大より強いかも。
新潟県の雪情報も予想降雪量がキャッホーな感じです。
所長さんが行くであろう麓は明日朝までに70センチ。。。
除雪作業される方、お疲れ様です。
事故の無いようご安全に!
ご心配いただき、ありがとうございます。
私は電車なので降雪の影響はありませんが、車で向かわれる方はお気を付けください。