今週末から寒気がなだれ込み、平年並みの気温になった北海道のスキー場が続々とオープンし始めました。
すでにオープンしている、大雪山黒岳スキー場、スノークルーズ オーンズに続き、11月27日(金)に
富良野スキー場、そして今日28日(土)札幌国際スキー場がオープンしました。
2020年11月21日(土)
ちょうど1週間前の11月21日(土)にオープンしてたスキー場の都道府県別の数です。
オープンしていたのは人工造雪機のあるスキー場のみで、3か所オープンしていた岐阜県が営業スキー場数1位でした。
2020年11月28日(土)
それから1週間、今日11月28日(土)の状況はどうでしょうか。
新たに2か所のスキー場がオープンし、1か所が再オープンしたことで、北海道が営業スキー場数1位に躍り出ました。
気象庁発表の2週間予報を見ると今週一杯平年並みの気温が続くということなので、雪雲さえ入ってくれば、一気にオープンするスキー場が増えると思います。
注)横手山と熊の湯は志賀高原内のゲレンデの名称なので、一つのスキー場としてカウントしました。
昨年との気温の比較
気象庁発表の最新の3か月予報では、12月から2月にかけて、平年に比べ北海道は高め、東日本は平年並み、西日本は低めとなっています。
札幌の11月の気温を昨年と比べると、やはりやや高めになっています。
しかし、ここは北海道です。
札幌の街中で、かつ昨年より高めの気温でも氷点下になりそうです。
スキー場のある場所は標高が高いので、間違いなく氷点下になることでしょう。
最後に
全国的に、スタートダッシュは抑え気味でしたが、この時期の降雪とシーズン中、春シーズンの降雪量の関連性はあまりありません。
長期予報通り、これからガンガン雪が降ることを信じましょう。
2020/2021 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
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