今日、11月20日(金)は、北海道のスノークルーズオーンズと岐阜県のホワイトピアたかすがオープンします。
北海道の札幌国際スキー場、長野県の志賀高原中央エリア、そして秋田県の秋田八幡平スキー場もオープン予定でしたが、残念ながら雪不足によりオープンすることができませんでした。
ICS(人工造雪機)強し
昨日、天然雪100%の北海道、大雪山黒岳スキー場がオープンしたのですが、わずか一日で営業休止になってしまいました。
長野県の渋峠・横手山スキー場もオープン後営業休止中です。
その結果、今日オープンしている7つのスキー場はすべてICS(人工造雪機)のスキー場になりました。
ゲレンデ造りが気温に左右されにくいことが、ICSの強みですね。
追記)六甲山スノーパークは、高温と降雨の影響によるゲレンデのコンディション不良のため、11月20日(金)の営業を終日中止することを発表しました。
スノークルーズオーンズ
なんとオープンがナイターです。
オープン日にナイターがあるわけではありません、オープン時間が午後5時なんです。
通常は朝9時から夜11時まで、毎日14時間も営業しているスキー場です。
今シーズンから経営者が変わりました。
どのようなスキー場に変貌をとげるか楽しみですね。
ホワイトピアたかす
岐阜県で2か所目のスキー場がオープンします。
オープン初日は、レディースデイ&コスプレ祭です。
コスプレで滑走するとホワイトピアたかすリフト1日優待券を1枚プレゼント。
そして、毎週金曜日、女性はリフト1日券+食事券(1,000円)がなんと1,000円!
ということは、女性がコスプレをすると、ただで滑れてその上1日券までもらえちゃうということですよね。
これは行くしかないですね。
ワシトピアぽかぽかシーズン券
今年は面白い共通シーズン券を発売していましたが、買った人はおられますか?
ホワイトピアたかすと鷲ヶ岳スキー場が滑れ、ホワイトピア大浴場と鷲の湯が入浴料無料という、ユニークな共通シーズン券を限定1000枚、43,000円で発売していました。
帰りに入浴ができるのはうれしいですね。
そのほか、10名以上で訪れるとリフト券、レンタル、食事、お風呂がお安くなるそうです。
当然のように雪マジ!19、雪マジ!20にも参加していて、ユーザ目線の企画が盛りだくさんです。
最後に
ところで、なぜ、サムネールにかき氷の写真を使ったか分かりましたか?
ICSとはIce Crusher Systemの略で、かき氷造り機のことなんです。
ICSは巨大な氷を作り、それを削ってゲレンデに撒いています。
大きさは違えど、原理は同じなんです。
2020/2021 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
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