往年のスキーヤーのバイブル「私をスキーに連れてって」の舞台にもなった、志賀高原横手山・渋峠スキー場がプレオープンです。
この11月13日(金)には、ちょっとした意味があります。
この日は、冬季に閉鎖となる国道292号志賀草津高原ルートの最終通行可能日で、群馬県側からも直接お客様に来ていただきたいという思いがあったそうです。
残念ながら(幸運にも?)まとまった降雪があり、既に同ルートは閉鎖されてしまいましたが、晴れてオープン日を迎えることができました。
国道292号(志賀草津道路)
冬期閉鎖期間:令和2年11月13日(金)13:00 ~ 令和3年4月23日(金)10:00
冬期閉鎖区間:志賀高原陽坂ゲート ~ 群馬県草津天狗山ゲート間
オープン前招待試走会
11月13日はオープン前招待試走会で、次の方が招待されます。
1.志賀パレスホテル、Hotel Onsen 2307 Shigakogen、一茶のこみち美湯の宿に11月13日に宿泊し14日のリフト券パックを選択いただいたお客様
2.横手山・渋峠スキー場を愛する皆様、応援してくださる皆様(抽選?)
「応募時に、私は常連である! 私は横手山を愛している!!私は写真が好きなのでインスタにすぐにアップできる! Twitterに書くよ!など「私を招待するべき理由」をよろしければ楽しく、短めにお書きください」
とスキー場のブログにありました。
きっと、プレオープンの動画、投稿がたくさんSNSなどにアップされることでしょう。
楽しみにしていますよ。
降雪機の導入
横手山・渋峠スキー場は、キャッチコピーにある通り日本最高地点のスノーリゾートなのですが、天然雪のスキー場であったため、オープンはあまり早くはありませんでした。
しかし、この夏に降雪機を導入し、日本で5番目に早くオープンを迎えられそうです。
ちなみに昨年のオープン日は2019年12月7日(土)でした。
3週間オープンが早くなったということですね。
営業期間
例年、日本一長い営業期間が長いスキー場はかぐらスキー場で、11月23日の前から翌年5月最終週まで営業しています。
しかし、今年からは横手山・渋峠スキー場が営業期間を抜きそうです。
昨年、あの記録的な小雪の中でも6月1日まで天然雪で営業ができたスキー場です。
降雪機を渋峠側に移動できれば、確実に6月まで営業できると思いますが、移動は可能なのでしょうか。
県境のスキー場
渋峠にある県境の宿、渋峠ホテルは有名ですが、スキー場も県境にあります。
横手山スキー場は長野県ですが、渋峠スキー場はそのほとんどが群馬県なんです。
標高2307m〜雲上の宿〜横手山頂ヒュッテ も県を跨って建っています。
最後に
また、一歩本格的なウインターシーズンに近づきました。
早くシーズンインしたいです。
雪よもっと降れ!
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