今年も11月3日にオープン予定、軽井沢スキー場の豆知識

スキー場 国内

軽井沢スキー場が、2022年11月3日(木・祝)オープン予定と発表しました。
例年通り、日本で3番目に営業を開始するスキー場になりそうです。
リフトでの話のネタに、オープン日の豆知識と最近の利用者数をご紹介します。
最後に、全国のスキー場のオープン予定日一覧へのリンクもあります。

オープン日

軽井沢スキー場は、過去10年、11月3日(祝)文化の日に滑ることができます。
11月3日が火曜日から土曜日の場合は文化の日、日曜日か月曜日の場合は、連休の初めの土曜日の11月1日か2日にオープンしています。
すなわち、日曜日と月曜日にオープンすることはないということです。

オープン予定日 :2022年11月3日(木・祝)
過去のオープン日:2021年11月3日(水・祝)
        :2020年11月3日(火・祝)
        :2019年11月2日(土)
        :2018年11月3日(土・祝)
        :2017年11月3日(金・祝)
        :2016年11月3日(木・祝)
        :2015年11月1日(土)
        :2014年11月1日(土)
        :2013年11月1日(金)
        :2012年11月10日(土)
        :2011年11月11日(金)

オープン時のゲレンデとリフトはずっと変わりません。

ゲレンデ    :くりの木コース(約380m x 幅約15m)
        :プリンスゲレンデ(約400m)
リフト     :トリプルリフト(くりの木コース)
        :ペアリフト(プリンスゲレンデ)

長野県で一番早く営業を開始するので、オープニングイベントが開催されます。
かつては、県下のゆるキャラ達が滑り始めを行いました。

利用者数

コロナ前、軽井沢スキー場は毎年30万人以上の利用者があり、全国で10数番目の利用者数でした。
昨シーズン、8割がた利用者が戻ってきました。
平年並みの寒さであれば、今シーズンの利用者は30万人を超えることでしょう。

シーズン延べ利用者数
2015/2016253,000人
2016/2017326,000人
2017/2018318,000人
2018/2019335,000人
2019/2020293,000人
2020/2021191,000人
2021/2022260,000人

利用者数について詳しく知りたい方はコラムをご覧ください。
2021/2022 利用者の多いスキー場 トップ10 はこちら

文化の日

もうひとつ、豆知識を。
みなさん、文化の日は何の日かご存じですか?
はい、1946年に日本国憲法が公布交付された日です。
しかし、それ以前から11月3日は祝日で、明治天皇の誕生日だったんです。
知っていましたか?
私は知りませんでした(笑)

最後に

軽井沢スキー場は何度も行ったことがありますが、ハイシーズンばかりで11月の風物詩、激込みのゲレンデはいつもSNSで眺めています。
ハイシーズンでも、ゲレンデのすぐ横は土が見えているのが特徴的でした。
人工造雪機、人工降雪機の威力はすごいですね。
スキー場は標高差があり、ゲレンデが整備されていて素晴らしいゲレンデだと思います。
シーズン初めでも、ハイシーズン中でも一度訪れてみてください。

 

2022/2023 完全網羅 10月、11月にオープンするスキー場 はこちら

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