本州のスノーヤーの憧れの的、長野県共通リフトシーズン券の当選者に、簡易書留が届いているようです。
twitter では、現時点で9名のフォロワーの方が喜びをツイートされています。
おめでとうございます。
共通シーズン券の発行者
この共通シーズン券を発行している NAGANO SNOWLOVE.NET実行委員会は、一般社団法人 長野県観光機構などが運営しています。
同法人は、長野県庁内に事務所を構え、長野県内のスキー場のプロモーションを行っています。
なので、大人200枚の数量限定とはいえ、県内ほぼ全てのスキー場を利用できる共通シーズン券を3万円という破格の値段で販売できるのです。
気になるスキー場
共通リフトシーズン券が利用できるスキー場の一覧が乗っていたのですが、その中で気になるところがあったので、ご紹介したいと思います。
2021 長野県共通リフトシーズン券利用可能スキー場一覧(予定) はこちら
REWILD NINJA SNOW HIGHLAND
いきなりなんだ、とほとんどの人は思いますよね。
このスキー場の名前を知っている人は、よほどのスキー場フリークか、私のブログをよく読んでくださっている方だと思います。
まだ、HPもできていない、できたてほやほやのスキー場です。
というのは、半分正しく、半分間違いなのですが、峰の原スキー場と言えばご存じの方もおられるのではないでしょうか。
一昨年、ある会社が同スキー場を購入したのですが、運悪く秋の豪雨で場内で土砂崩れがあり、昨シーズンの営業ができませんでした。
その影響だと思いますが、その会社は倒産してしまいました。
その後の経緯は不明なのですが、今シーズンから営業を再開できることになったようです。
どのようなスキー場になるか楽しみです。
それにしても、攻めた名前です。
木戸池スキー場
志賀高原はスキー場の集まりで、現在の名称は「志賀高原 18 SKI AREA」です。
すなわち、18か所のスキー場があるのですが、リストの中に19か所目の木戸池スキー場の名前がありました。
木戸池スキー場は木戸池温泉ホテルの目の前の小山に1本のリフトがかかる、こじんまりとしたスキー場でしたが、昨年まで営業を中止していました。
リフトは、ホテル前から山頂に昇り、そこの中間駅で降りることもできますが、そのまま乗り続けて、反対側の山麓まで行くこともできました。
1本のリフトを山の両端から乗れるユニークなつくりでした。
木戸温泉ホテルのHPなどには、まだスキー場再開の記載はないようです。
ちなみに、かつて志賀高原には、笠岳スキー場、前山スキー場などもありました。
牧の入高原スノーパーク
志賀高原の入口、高社山の山麓、木島平スキー場に隣接するスキー場です。
このスキー場、なぜか一覧に入っていません。
夏のみの営業の千畳敷スキー場が入っていないのは分かるのですが、牧の入高原にどんな理由があったのか気になります。
ぱっと見では分かりませんでしたが、他にも一覧に入っていないスキー場があれば教えてください。
最後に

ところで、人の話はしてるけで、あなたの当選結果はどうだったの?

えへへ、実は、
例年通りでした。
と、いうか、今まで申し込んだことがないのです。
ホームゲレンデが越後湯沢なので、長野のリフト券は、長野のスキー場を多く利用される方に当たってほしいと思っています。
今からでも購入できる、長野県の共通リフト券はたくさんありまよ。
2020/2021 誰でも買える スキー場 共通シーズン券 はこちら
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