昨年まで21年連続日本一早いオープンを続けているスノーパークイエティ、および20年連続の2位だった狭山スキー場のオープン日の発表がまだ行われていません。
これは事件です(笑)
既に10月、オープンまで3週間を切ったと思われる段階で、オープン日の発表はおろか、HPの更新も行われていません。
アルバイトの募集は始まり、また造雪が始まっているという情報もあることから、準備は確実に行われています。
が、まだ発表はありません。
21年連続日本一
昨年までスノーパークイエティが、21年連続日本一早くオープンの栄冠を手に入れることができたことには理由があります。
それは、イエティは必ず、狭山スキー場のオープン日の発表を見て、その後にオープン日を発表していたからです。
ある意味、狭山スキー場が大人の対応を見せていたことになります。
例年のスケジュール
9月中旬に狭山スキー場が造雪を開始し、そのことがニュースになります。
1、2週間後に、狭山がオープン日を発表します。
毎年、土曜日です。
そして、その数日後に狭山より1日か8日早い金曜日にイエティがオープン日を発表していました。
昨年
狭山スキー場は、メットライフドーム(西武球場)エリア大規模改修工事に伴い、営業を中止しました。
そのこともあって、イエティは例年より1週遅い2019年10月25日(金)にオープンしました。
例年3番目の軽井沢スキー場は11月3日がオープン日なので、イエティの10月最終週のオープンは想定通りでした。
今年
ふたつのシナリオが考えらえます。
シナリオ1:狭山スキー場が日本一早いオープン日を目指している
シナリオ2:狭山スキー場に何らかの問題があり、HPを更新できない
今までのことを考えると、イエティは狭山スキー場の発表を待っていると考えるのが妥当です。
HPにはオープン情報まで含んで完成しており、一部分だけの先行公開ができない構成になっているのでしょう。
狭山スキー場ですが、ご存じの通り西武グループです。
同グループのプリンスホテル系列スキー場のHPが更新されたことを考えると、狭山だけが更新できないとは考えにくいです。
そうすると、がぜんシナリオ1の現実味が帯びてきます。
オープン日の発表が遅くなると、集客が悪くなるので早く発表したいのはやまやまだが、リニューアルオープンなので、日本一の称号を得たい、ということかもしれません。
可能性は低いと思いますが、オープン日前日に発表となったら盛り上がりますね。
いずれにしても、発表が楽しみです。
10月、11月にオープンするスキー場 はこちら
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