前回書いたブログが、1日のアクセス数としては断トツの今年最高記録を更新し、びっくりすると共に、読んでいただいた方々に感謝しております。
そんなわけ、少し色気を出して、第2段をお送りしようと思います。
親密度の順位で言えば、3位と同点4位が2か所ですが、前回に負けず劣らず、合併してもなんら驚かないスキー場です。
まだの方は、親密度1位、2位からどうぞ。
なぜ合併しない!? 一体運営している隣接するスキー場 はこちら
親密度
親密度のおさらいです。
どのくらい統一した運営を行っているかを測るため、スキー場同士の親密度を次の項目で点数化しました。
1項目1点の7点満点とします。
- リフト・ゴンドラで連絡されている
- 共通1日券の販売がある
- スキー場毎の1日券の販売が無い
- 共通シーズン券がある
- スキー場毎のシーズン券が無い
- ホームページのドメインが同じ
- 運営者が同じ
多くの方が、ひとつのスキー場だと思われている志賀高原は18か所のスキー場からなり、親密度は3点です。
さあ、それでは親密度3位、4位の発表です。
親密度3位 スカイバレイ & ハイパーボウル東鉢
親密度3位は、7点満点中6点で、兵庫県のスカイバレイとハイパーボウル東鉢です。
ホームページのドメインが違うため、惜しくも満点を逃してしまいました。
しかし、両スキー場のホームページを訪れてみてください。
ぱっとみて、配色以外の違いが分かりますか?
ハチ・ハチ北のホームページ並みに造りが同じです。
スカイバレイ | ハイパーボウル東鉢 | ||
リフト | トリプル:1基 ペア :8基 | トリプル:1基 ペア :4基 | トリプル: ペア :4基 |
運営 会社 | (株)ユースランド | (株)ユースランド | (株)ユースランド |
住所 | 兵庫県 | 美香町 | 養父市 |
親密度4位 エイブル白馬五竜 & Hakuba47
親密度4位は、7点満点中5点で、長野県のエイブル白馬五竜とHakuba47が選ばれました。
この2つのスキー場は、運営会社が別々でホームページの作りも異なります。
しかし、共通のリフト券、シーズン券しか販売していません。
人間関係で言うと大親友といったところでしょうか。
エイブル白馬五竜 | Hakuba47 | ||
リフト | ゴンドラ:2基 クワッド:4基 ペア :12基 | ゴンドラ:1基 クワッド:3基 ペア :8基 | ゴンドラ:1基 クワッド:1基 ペア :4基 |
運営 会社 | (株)五竜 (株)大糸 | (株)白馬フォーティセブン | |
住所 | 長野県白馬村 | 白馬村 | 白馬村 |
親密度4位 星野リゾート アルツ磐梯 & 猫魔スキー場
そして、同点の4位がもう一つあります。
それは、星野リゾートが運営するアルツ磐梯と猫魔スキー場です。
実はこの2つのスキー場、リフトでは連絡していません。
リフトを降りて約15分、800mの雪上徒歩ルートで結ばれています。
しかし、ここにリフトをかける計画があるのです。
そうすれば、完全な連結したスキー場です。
アルツ磐梯 | 猫魔スキー場 | ||
リフト | クワッド:3基 ペア :10基 | クワッド:2基 ペア :5基 | クワッド:1基 ペア :5基 |
運営 会社 | 磐梯リゾート開発(株) | (株)猫魔リゾート | |
住所 | 福島県 | 磐梯町 | 北塩原村 |
最後に
どうでしたか?
今にも合併しそうですよね。
リフト券が共通なので、知っている人にとっては何も変わらないのですが、ひとつになってスキー場の大きさを売りにした方がPRに役立つ気がするのは私だけでしょうか。
なぜ合併しない!? 一体運営している隣接するスキー場 はこちら
コメント
昔カーナビも無かった頃、ベース?駐車場?が分散する規模の大きいスキー場へ行った時の事ですが。
スキー場が同じなので案内標識?看板?も○○スキー場と当然同じ。
駐車場名書いてあったかな?
初心者がいたので、緩斜面のある駐車場に行きたかったのですが…
着いた所は緩の上?中の下?位…
なんて事があったり。
スキー場では無いですが、カーナビにはめられて山の反対から獣道を通されそうになったり。
山の裏表位違うと名前が同じも良し悪しかもですね。
皆さんWEBで下調べする時代ですけどねぇ。。。
昔は、優秀なナビゲーター(助手席の人)がいるかどうかが、運命を分けていましたね。
今は、カーナビが普通なので、最初の設定を間違えなければ、問題なくたどり着けそうですね。