今日、2020年9月9日(水)から15日(火)まで1週間、スノーボードイベント Holy Bowlyがオーストラリアで南半球で初めて開催されます。
このイベント、ゲレンデによくあるウェーブやジブと違い、自然の地形を模した様々な形のアイテム(造雪)を自由自在に飛び(滑り)回るものです。
始めてお聞きになられた方は、何のことかわからないと思いますので、まずは映像をご覧ください。
形にとらわれない自由な発想をもったスノーボードのイベントですね。
ライン、滑り方も独創的で見ていて楽しいです。
Holy Bowly
このイベント、日本発祥で、世界に羽ばたいていきました。
2012年の白馬八方尾根スキー場で行われた大会から、スノーボードメーカーのLib-Techがスポンサーになり、全米で注目を集めるようになりました。
過去からの映像がyoutubeでみることができますが、だんだんとユニークな地形が増えてきて、トリックも独創性が増してきているように思えます。
今回の大会は、Holy Bowly Down Under(南半球のHoly Bowly)と銘打って開催されます。
余談ですが、この大会の情報はネットにあまり出回っていないです。
もっと情報を発信すれば、もっと人気も高まると思うのですが、もったいない気がします。
あるいは、「考えるより感じろ」 というポリシーかもしれませんね。
スレドボ(Thredbo)オーストラリア
冬、夏合わせて、年間100万人が訪れる、一大観光地です。
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